3月10日[日]~5月12日[日]
スイス現代美術を代表する映像インスタレーション作家、イヴ・ネッツハマー(1970-)による、日本で最初の個展。
デジタル・アニメーションの虚空間と奇妙なオブジェを掛け合わせ、土地の記憶の深層に潜行して起源の謎を照らし出すネッツハマーが、大谷という巨大な地下空洞を宿す街、宇都宮と出会います。
イヴ・ネッツハマー
《身体の外縁》
2012年
ギャラリー・ビアンコ―ニでの展示映像より
©Yves Netzhammer
6月9日[日]~8月18日[日]
大川美術館の所蔵する20世紀アートを精選して紹介。
第一次世界大戦後のパリに集まった芸術家によって華開いたエコール・ド・パリ、シュルレアリスム。
アメリカで沸き起こったアメリカン・シーンやポップ・アート。
そして、アメリカに渡った日本人画家たち。
20世紀、激動の時代に生まれた芸術の潮流をたどります。
モーリス・ユトリロ
《花》
1940年
公益財団法人 大川美術館蔵
アンディ・ウォーホル
《マリリン・モンロー》
1967年
公益財団法人 大川美術館蔵
©2024 The Andy Warhol Foundation
for the Visual Arts, Inc. / Licensed by ARS,
New York & JASPAR, Tokyo G3498
9月8日[日]~12月15日[日]
20世紀はじめに誕生し、パリのモード界からアメリカへと伝播したコスチュームジュエリー。
素材や伝統に縛られない性質からデザイナーたちは自由な発想を作品に託しました。
コスチュームジュエリーの研究家であり世界的なコレクターである小瀧千佐子氏のコレクションから選ばれた400点あまりの作例を通し、その歴史を包括的に紹介します。
シス(シシィ・ゾルトフスカ)
《ネックレス》
1960年頃
デザイン:ダミアン・シュラー
制作:メゾン・シス
小瀧千佐子蔵
スキャパレッリ
《クリップ「ハート」モチーフ》
1938年頃
デザイン:ジャン・シュルンベルジェ―ル
小瀧千佐子蔵
2月16日[日]~4月6日[日]
1997年から継続開催し、6回目の開催となる「宇都宮美術の現在展」。
宇都宮市にゆかりのある現役美術家の近作が一堂に会します。
日本画、洋画、版画、彫刻・立体、工芸、書、写真の7分野100点あまりの作品から、「宇都宮美術の現在」の魅力を展望します。
第1期 4月26日[金]~7月7日[日]
第2期 7月9日[火]~9月16日[月・祝]
第3期 9月22日[日・祝]~11月10日[日]
第4期 11月12日[火]~12月28日[土]
特集展示・柚木沙弥郎(第1期-第2期)
特集展示・瀬本容子 (第3期-第4期)
柚木沙弥郎
《作品》
1983年
柚木沙弥郎
《犬の肖像》
1984年
瀬本容子
《可愛い面 P-6》
2001年
©瀬本容子
瀬本容子
《夢を運ぶ時》
2003年
©瀬本容子
2025年2月16日[日]~5月6日[火]
特集展示・黒川弘毅